少女チャングムの夢

第16話『幽霊騒動』

チャングム、ミン・ジョンホと一緒に王様のところへ。途中、チョン長官と遭遇。
チャングム、王様に敬語。
チャングム、王様の顔を見て、森で王様を助けたことを思い出す。「あっ、そうだ、あの時森で!」<思わず敬語を忘れる
刺客のことについて聞かれ、刺客が二人居て、顔を見たのは一人、見れば分かると申し出る。
刺客の正体が分かってないうちに公に褒美を与えるのは危険ということで、褒美は後に。
王様に会ったことは口外禁止。
チャングム、壁にあった彫刻を見て、もう一人の刺客の腕に蝶の刺青があったこと、女の人のように見えたことを思い出す。
トンイ、兵士の正式な服装に。チャン・スロ「問題はその腹だろう。」
チャン・スロとトンイ、王様の命令で、毎晩、見習い女官の宿舎を密かに警備することに。
チャンイ、「ねえ、チャングム、昨日はどこで何してたんだ?ミン・ジョンホ様と一緒に帰ってきたのを見たって子がいるんだって。」「隠さなくてもいいじゃない、夜中に二人っきりで何してたんだい?」とチャングムとミン・ジョンホの仲を勘ぐる。
ヨンセン「時々、裏山から虎が降りてくるんだって。」
チャンイ「幽霊の話は聞いたことあるけど、虎は知らないなぁ。」「東屋のある池があるでしょ。あの池で、昔、女官が身投げしたらしいんだ。それで今も夜中に行くと、その女官が口笛を吹きながら現れるんだって。」
ヨンノは怖がり。
菊に昇級したチャングムクミョンは退膳間(テソンカン)の担当に。まずは勉強のために水刺間(スラッカン)で働くことに。

退膳間(テソンカン)
王の食事を整え配膳を行う所。

クミョン「王様にお出しするまでに、料理がさめてしまうことがあります。退膳間(テソンカン)は、そのさめた料理を温めて配膳するところです。」
ハン尚宮「料理は努力でいくらでも上達するわ。」
チャングムクミョンを宿舎まで護衛するチャン・スロとトンイ。
チャンイ、お毒見役の尚宮になることが夢。王様の召し上がる料理を全部食べられるから。
トンイ、口が軽すぎる…。
チャン・スロも虎と女官の幽霊について話を聞いたことがある。
ヨンセンのタヨ(ダチョウ)行方不明。
チェ尚宮のイエリー(猫)も行方不明。口笛を吹きながら探すチェ尚宮
タヨ(ダチョウ)vsイエリー(猫)、ダチョウの勝ち。
トンイ、虎の視線を感じる。
虎vsタヨ(ダチョウ)、ダチョウの勝ちw
虎を猫を勘違いしてその場を去るトンイとチャン・スロ。
幽霊が出るという池でチェ尚宮が寝間着姿で。
チャン・スロ「ゆ、幽霊…あはは、あれは作り話だよ。昔、皇太子に恋をしてしまった女官がこの池で自害したんだ。その話が大げさに伝えられたんだろう。イエーリンだったか、確かそんな名前の女官が、口笛を吹きながら池に身を投げたんだと。」
死んだ女官の名前はイエーリン。チェ尚宮が探している猫の名前がイエリー。
チェ尚宮、がまがえるに驚いて池に落ちる(^-^;
チャン・スロ固まるw
チェ尚宮、池から出てきた顔がすごい(^-^;
チャン・スロとトンイ、夢の中でも逃げてた。
ヨンノ「虎と幽霊の話は全部作り話だそうですよ。」
チェ尚宮、風邪でお休み。
ヘヤ医女、セリを水刺間(スラッカン)のハン尚宮に届ける。けど何か怪しい。ヘヤ医女「王様は薬がお嫌いなので、食事を工夫した方が良いと思いまして。セリは食欲を増進させ、内臓を健やかにします。王様のお体に良い食材です。」ヘヤ医女、目元を潤ませてその場を去る。
セリのあえ物を食べた王様、苦しんで倒れる。
ハン尚宮、捕らえられる。