まんが日本昔ばなし

鉢かつぎ姫

「昔々、河内の国、交野(かたの)のあたりに、それはそれは気立ての良い美しい姫君がいらっしゃいました。」>大阪府寝屋川市。かつての地名は交野郡寝屋だそう。寝屋川市のマスコットキャラクターがはちかづきちゃん。
観音様から病床の姫君のお母様にお告げ「幼い姫君の行く末を案じるなら、姫君の頭に鉢をかぶせるが良い。」→幾日も経たないうちにお母様亡くなる
鉢が姫の頭から外れない。何人かかってもびくともしない。<蒸れたりしないだろうか?
継母が来て、姫をあざけりさげすみ、ある寒い冬の日に家来に命じて姫を遠いところに捨てる。
何年もの歳月が。
子供達には乱暴に扱われ、道行く人々からは容赦ないさげすみの罵声を浴びるのでした。<かわいそう。
姫はもう、身も心もくたくたでした。<そりゃなるよ。
姫、川に身を投げる。
やさしい若君に拾われる。
ある日の夜のこと、用で入った蔵の中で、姫は一張(ひとはり)の琴を見つけました。<琴って一張二張って数えるんだ。知らなかった。
琴を静かに引き始める姫。<若君に見つかる
姫、自分の生い立ちを若君に話す。
若君、22歳。姫のために縁談を断る。
姫、館を出て行こうとする。若君が姫と一緒にかけおちしようとするから、若君の父親が怒って姫の鉢を一刀両断しようとしたら、鉢が粉みじんに割れて中からこの世のものとも思えぬ姫の姿が。<この世のものとは思えぬ、って表現が(^^;;
二人はそれから何時までも愛し合い、幸せに遅らしになったということです。<その前に若君の父親は姫に謝れ(^^;;

蛙の子は蛙

福島県

山奥の小さな池に住んでいる生き物達は、ほとんどが天才バカボンの目ン玉つながりのお巡りさんみたいに両目がつながっているっぽい(^^;;
蛙の夫婦の夫がヒゲついてて、妻が口紅と胸がついてる(^^;;
おたまじゃくしがナマズになったり鯉になったり龍になるわけ無いだろ!
それよりも、なんでこんな話が福島県に伝わってるの??