少女チャングムの夢

第4話『母さんの味』

ミン・ジョンホが炎の中からチャングムを助け出しましたよ。
ミン・ジョンホ、チャン・スロからチャングムの名前を知る。
チャングム、炭倉放火の疑いで連行。
ダチョウ(タユ)、何時まで殻をかぶっているつもりだろう。奴の名前はボクの中ではもうカリメロでいいや。
チャングムが口を割らないので縄をかける寸前。
チャングム、放火の疑いは晴れても火事の責任は免れないので、兵士訓練場の炊事場へ。
チャン・スロ、チャングムに「この人なんだか変だわ」と思われる。
朝鮮ではごはんってスプーンで食べるんね。
兵士訓練場の炊事場=罪を犯したものが追い出されてくるところ
まごころのこもっていない料理を出されると腹が立ちます。
兵士達全然やる気が無い…。ここにはまずいもんしかないだろ!
チソンって兵士が食事を食べずに訓練中に倒れる。
「石の入った飯や味の無い汁が食えるか!」「あんたたちにはそれで十分だよ!」
チャングムの作った料理でチソンが母さんの味を思い出す。
「あんたには負けたよ。あたしたち、今まで思いやりが無さ過ぎました。」「いやあ、俺達もいけなかったんです。いつも文句ばっかり言って。」
一ヶ月たった。蘭の見習い女官に昇給するのは一人だけ。
ヨンセン、チャングムのためにまめにノート取ってた。