まんが日本昔ばなし

うぐいす長者

「なんと、美しい娘さん達が、次々と梅の木のそばに現れ、男は、娘さん達の案内で、娘さん達の家へと連れていかれた。」<うらやましい状況だw
(男の品物(お茶と、他にこまごまとした品物)をみんな買ってくれた後、)「男はその夜、よー寝付かれなんだ。」<悶々としてるんだろうか?w
娘達の母親「それに娘が4人おりますけに、誰ぞの婿になってくださえませ。」ナレーション「男は、こうして長女の婿となることになった。」<決断早っ(^^;;
ご飯が山盛り。昔ばなし盛りされてる。久々に見た。
4つある蔵のうち3番目まで見ていいけど、4番目は開けたら駄目、と言われたら、見たくなる(^^;;
1番目の蔵は海(夏)、2番目の蔵は柿に紅葉(秋)、3番目の蔵は雪(冬)、4番目の蔵はうぐいす(春)。
娘達の母親「あんさまは、私達との約束を破りましたね?約束を破って、4番目の蔵を開けましたね?私達は、ここに住むうぐいすだったのです。あんさまが約束さえ守っていれば、今までのように楽しく暮らせましたのに。今日は日和がよいので、みんなで元の姿に戻り遊んでいたのです。でも、その姿を見られたからには、もう一緒にいることはできません。あんさまも、どこなと行くがよい。」行くがよいって、最後突き放した口調だ(^^;;

きつねのボッケ

宮城県

昔、塩竈(しおがま)の西町に、さいえもんという百姓が住んでおってなぁ、おおひなたに畑を作っておったんじゃ。<地名出てきた。塩竈塩竈市、調べたら、塩竈市には西町という地名がありました。おおひなた、も、大日向町という地名を発見。
狐の嫁入り(狐火)の数が多すぎw
きつねのボッケ、って何だろうと思っていたら、ナレーションがちゃんと補足してくれた。「ボッケというのは狐のかぶる帽子だがなぁ」
帽子をかぶったさいえもんの変身ぶりに、おっかあ「お前、き、気でも狂ったんかい、そげな格好して。」<気が狂う、って放送禁止じゃ?と思って調べたら、セーフC=(^◇^ ;(発狂するはアウト。)
狐「あれは、おらの嫁さんのボッケで、あれがないと、婚礼ができないんで困っている。」「さいえもんさ、おら、どうしても、嫁さんもらいてぇ。もう畑を荒らすこともしねぇ。頼むから、ボッケを返してけろ。この通り。さいえもんさ。」<狐の目に涙が。ちょっとかわいそう。
ボッケと珍しいもの(振ると光る棒)を交換。さいえもん、だまされたと気づくのが遅い(^^;;かわいそうと思ったのがいけなかったか。