失踪日記

失踪日記

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文化庁メディア芸術祭の受賞作品一覧ってのがあったんだけど、その中で、吾妻ひでおさんの失踪日記ってマンガが紹介されていた。吾妻ひでおさんって、ボクは、「女王陛下のプティアンジェ」の関係者を調べていたときに名前を知って、その後、「ななこＳＯＳ」や「おちゃめ神物語コロコロポロン」の原作者だって知ったんだけど（「ななこＳＯＳ」は新潟ではアニメをやっていた覚えがあるんだけど、「おちゃめ神物語コロコロポロン」の方は、新潟ではアニメをやってなくて、知ったのは最近、カラオケに主題歌が入った後でしたが）、絵がちょっと気になる系統だったので、「失踪日記」を購入して読んでみました。
吾妻ひでおさんってすさまじい人だったんだなぁ、って思いました。ホームレスだった時もあれば、アル中で入院したこともあったりして、それをマンガにしちゃうなんて、って、ちょっと見方が変わった。本の内容が、ホントは笑えなさそうな話も、なんかすらすらと読めてしまって、一気に引き込まれる感じ。でも、この本に描かれているような生活はしたくないなぁとはさすがに思った(^-^;
本の中で個人的にツボだったのは、30分間訳の分からないことを語る司会。なんかいろんな？文章に？はてなをつけて？みたくなる？